Linux 構築編02

Linux

今回の内容:「ディストリビューションのダウンロード~インストールメディアの作成」

ディストリビューションのダウンロード

構築01でUbuntuの推奨システムレベルを満たしていることを確認できたら、いよいよダウンロードです。


「ダウンロード」をクリックします。

Ubuntuのダウンロード

「Ubuntuのダウンロードありがとうございます」というサイトが表示され、.isoファイルがダウンロードされます。

ダウンロードが開始されない場合は、サイトの案内通り「こちらをクリックしてください」をクリックし、ダウンロードを開始します。

downloadされないときの対処法

ダウンロードが完了するまでにかかる時間はPCやネットワーク状態に依存します。ダウンロードが完了したら、次のステップへ進みます。

インストールメディアの作成(VirtualBoxを利用しない場合)

構築01で述べたように、本ブログではインストールメディアとしてUSBを選びます。(DVDバージョンのインストールメディア作成方法も希望が多ければ記載しようと思います)

USBドライブのフォーマット(ファイルシステム)をFAT32に変更する

USBをPCのUSBポート(PCの側面にUSBマークが記してあることが多いです)に差し込みます。

USBポートのログ

エクスプローラーを開いて、USBが認識されていることを確認します。

USBチェック

[PC]を右クリックして、[管理]を選択します。

管理を選択

[ディスクの管理]をクリックします。

コンピューターの管理

対象のUSBメモリを右クリックして、[フォーマット]をクリックします。

ディスク管理

ファイルシステムを「FAT32」にし、[クイック フォーマットする]にチェックを入れ、OKをクリックします。

[OK]をクリックします。

以上でUSBドライブのフォーマット(ファイルシステム)をFAT32に変更が完了しました。

UNetbootinをダウンロードする

UNetbootinのダウンロードサイトは以下のリンク先になります。
UNetbootin – Homepage and Downloads

今利用しているPCのOS用のダウンロードをクリックします。

ダウンロードしたUNetbootinのファイルを開き(「このデバイスに変更を加えることを許可しますか」で [はい] をクリック)、「ディストリビューション」で「Ubuntu」を選択します。
その横のバージョンは、エクスプローラーからダウンロードしたUbuntuのバージョンを確認し、同じバージョンを選択します。
「ディスクイメージ」で「ISO」、その隣の「…」をクリックして開いたエクスプローラーからダウンロードしたUbuntuのファイルをクリックします。
「タイプ」で「USBドライブ」を選択します。
最後に[OK]をクリックします。

インストールが完了したら、インストールメディア作成完了です!

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