Linux 構築編03

Linux

今回の内容:「UEFI/BIOSとは?~インストールメディアを読み込む」

UEFI/BIOSとは?

BIOS(Basic Input/Output System)とは、ハードウェア(ファームウェア)を制御するプログラムで、簡単に言うとPC起動時にOSを起動してくれるものです。
UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) とは、BIOSをより活躍させてくれるBIOSの規約決めごとです。UEFIは、OSの起動の方法が従来と異なり、スピーディーになりました。加えて、セキュリティチェックなどをしてくれるようになりました。

インストールメディアを読み込む(VirtualBoxを利用しない場合)

ここからは、LinuxOSをインストールしたいPCでは、サイトを閉じて操作を行いますので、サイトを見られません。その他のデバイスでこちらのサイトを見ながら進めることをお勧めします。

※また、UEFI/BIOSの開き方や画面は、メーカーやブランドによって異なりますので、事前に各メーカーのサイトや説明書などで確認することをお勧めします。

UEFI/BIOS画面を開く

「Shift」キーを押しながらPCをシャットダウンする。※
「F2」キーを連打しながら電源を入れる。※(電源ボタンを押した後、起動のロゴが出るまで連打すると確実です)

設定を変更する

「Virtualization Technology」※で「VT-x & VT-d」を選択する。
「Change Boot Order」※で「USB Memory」の優先度を最上位にする。
変更を保存して、UEFI/BIOS画面を閉じる。

参考:以下、TOSHIBA製のPCを使ってUEFI/BIOS画面を開いた画面です。[Adcanced]の項目より設定値を変更しました。

TOSHIBAのUEFI/BIOS画面

インストールメディアを読み込む

以上のUEFI/BIOS画面の変更が正しければ、インストールメディアを読み込み、以下の画面になります。

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